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授業を進めやすくしてくれる教材システム、「らくらくシリーズ」の特徴、サポート体制、そして便利な機能をご紹介します。
授業・学習支援システムであるらくらくシリーズには4つのシステムがあります。1つ目は、授業の準備時間を短縮してくれる「らくらく教材ナビ」。2つ目は、生徒の評価や学習活動を記録し蓄積する「らくらく座席表評価」。
3つ目は簡単に授業計画を立てることができる「らくらく授業計画」。4つ目は生徒にタブレットを用いた授業のサポートを行う「らくらく授業支援」です。これら4つのシステムを利用することで、授業を円滑に進めることができます。
らくらくシリーズの導入後にシステムの使い方が分からなかったり、質問などがあったりする場合は、まずチエル株式会社の公式HPにあるテクニカルサイトを参照してください。
テクニカルサイトを確認しても問題が解決しない場合は、公式HPより問い合わせフォームにて相談することが可能です。迅速な対応が必要な場合は、チエルサポートセンターに電話で問い合わせることもできます。
本校では、「らくらく授業支援」と「らくらく座席評価表」を導入しています。全く新しい内容と形式の授業を一から作り上げるのではなく、あくまでも、今まで行っていた授業の効率を改善させながら、その効果をより大きなものにするためにタブレットを用いる。そうしたことを考えながら、らくらくシリーズを本校では日々活用しています。
タブレットと「らくらく授業支援」を授業に導入して得られたメリットとしては、まず、フルカラーのプリント教材を各児童が使用することができる、という点があります。それから、プリント教材を配るのにかかる時間が数十秒ですむ、という点。それから、タブレットを導入したことで、生徒同士のやりとりが活発になった、というのも、大きなメリットです。どちらかというと引っ込み思案で、授業中に今まであまり自分の意見を発表することがなかった子も、進んで発表するようになりました。
「らくらく座席評価」も、非常に便利に使っています。出欠や授業中の発表回数、学習状況や評価などを、紙にペンで記録して集計するのはどうしても限界があります。「らくらく座席評価」を導入することで、そうした情報を、タブレットの画面をタッチするだけで記録することが出来るようになったので、格段に作業効率は向上しました。
このサイトでは導入実績をサイト上で公表していて、クラウド型・オンプレ(買い切り)型の両方を用意しているシステムのなかから、公立・私立それぞれにオススメの教務システムを紹介しています。
PCが苦手でも扱えるデザイン、機能の特徴、導入実績についてもまとめていますので、是非チェックしてみてください。
らくらくシリーズに搭載されている機能をいくつかご紹介します。
らくらく教材ナビには、教材を登録する機能が搭載されています。自作教材、画像ファイル、動画ファイル、文章ファイルなどのデジタルデータを教材として表示し、登録することが可能です。また授業で頻繁に使う教材をおすすめする、リコメンド機能も備わっています。
らくらく座席表評価には、授業記録の機能が搭載されています。先生は日々生徒たちと接しているので、色々と気づくことがあるでしょう。生徒の様子などで気づいたことを、その場で記録することができます。また他にも、生徒の発言回数、提出物、写真、メモなどさまざまなことを記録し、蓄積することが可能です。記録後にパソコンで修正することもできます。
らくらく授業計画では、授業進捗を支援する機能が備わっています。時間割や行事予定などを設定すると、設定された情報を元に指導計画を自動的に計算。学級閉鎖などで授業の時間数が変更になった場合は、再度計算し直してくれます。
運営会社 | チエル株式会社 |
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導入実績 | 帝京大学、相模原市立大沢小学校、山口市立白石小学校など |
私立校向け
実際の書類と同じ感覚で使える!
先生の負担軽減を第一に考えた教務システム
システムのおもな特徴
公立校向け
地域内にある全学校の情報を
一元管理することができる
公立校向け教務システム
システムのおもな特徴
※このサイトではおすすめの教務システムをピックアップする基準として、当サイト内にあるすべての教務システムを調査し、2022年11月時点で導入実績数が公式HP内に明記されている、小・中学校の導入した学校名が公式HP内にある、お客様の実際に使った感想があるという基準で選定しています。また私立の小・中学校の事例があるシステムを私立向け、公立の小・中学校の事例があるシステムを公立向けと定義しています。