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小中高一貫で使えるシステムの特徴

一貫校対応教務システムのメリット

公立校でも小中の一貫教育校が誕生するなど、全国的に一貫校は増加傾向にあり、学校ごとに活動の区切りは異なりますが、教務システムが小学校・中学校・高校と区切られてしまうと、教員は複数のシステムの使い方を覚えて入力しなければなりません。

そこでおすすめなのが、一貫校に対応できるシステムを使うこと。1つのシステム・データベースで網羅的に管理・入力を行うことができるようになります。

また、それぞれの学年で別の教務システムを使ってしまうと、進学時などにデータを打ち直す必要がありましたが、一貫校対応であれば在校生はそのまま学年が上がるだけで、新入生のデータのみ打ち込めば良いため、先生方の負担をぐんと減らせます。

一貫校対応の教務システム一例

スクールマスターZeus(対応範囲:小中高)

黒板やクリップボードをイメージした非常に見やすい画面、わかりやすいアイコンつきボタンと教務システム初心者でも視覚的に使いこなせます。小学校から高校まで12年間の学籍情報を1つのシステムで管理でき、様々な特色や独自の指針を持つ私立校にも柔軟に対応できる自由度の高さ、アフターフォローの手厚さも魅力です。

キャンパスフォース(対応範囲:中高)

必要な機能だけを選んで使えるため、不要な部分をそぎ落としリーズナブルに使えるシステムです。帳票や機能のカスタマイズも可能、通信制の学校のWebレポート提出にも対応できるなど、幅広い機能が備わっています。学内生徒の管理に加えて生徒募集・就職のサポートとしても活用可能です。ヘルプデスクや現地サポートも充実しています。

e-教務V3(対応範囲:中高)

Web型のシステムでソフトの操作性も良いため、島根は県立全校、岐阜と山形は公立高校全校で導入されている実績があります(2019年11月時点、公式サイトより)。ログインユーザーによって中学・高校を切り替えられ、進学時はもちろん過去の成績や出欠情報を引き継げます。学校で必要となる独自の帳票作成なども別途カスタマイズで対応してもらえます。

ACADEMIA(対応範囲:中高)

中高一貫校はもちろん、多種多様な学科・コースにも対応できます。ソフトの見た目こそやや古めかしく操作画面も文字ばかりですが、ニーズに合わせた各種カスタマイズが可能であり、やや頼りないスペックのPCでも軽快に動作します。教務システムをベースに、入試・進路・広報のアドオンを追加で機能拡張が可能です。

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実際の書類と同じ感覚で使える!
先生の負担軽減を第一に考えた教務システム

システムのおもな特徴

  • デザインがわかりやすく、説明がなくても使える画面
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  • 校内で実際に使っていた書類と同じ形式を画面上で再現

スクールマスターZeusの機能について
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公立校向け

地域内にある全学校の情報を
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公立校向け教務システム

システムのおもな特徴

  • グループウェア機能
  • どこからでもアクセス可能
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C4thの機能について
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※このサイトではおすすめの教務システムをピックアップする基準として、当サイト内にあるすべての教務システムを調査し、2022年11月時点で導入実績数が公式HP内に明記されている、小・中学校の導入した学校名が公式HP内にある、お客様の実際に使った感想があるという基準で選定しています。また私立の小・中学校の事例があるシステムを私立向け、公立の小・中学校の事例があるシステムを公立向けと定義しています。