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本記事では、学習成果を可視化して指導の充実と教育の向上を図る教務システム「学修成果MOE」について解説します。
学修成果MOE に1人ひとりの学生における学習の成果や活動記録を可視化することで、さまざまな側面から学生の成長を支援できます。
学修成果MOEで教育成果を可視化した上で分析することができ、その分析データをもとにそれぞれの学生に合った教育方法を見つけ、実現することが可能です。
学修の成果を記録することで、その情報をエビデンスとしてキャリアに結びつけることができます。見つけたキャリアを就職活動に活かせます。
学修成果MOEは、導入した大学ごとに専属のカスタマーサポートチームを設置します。導入からスムーズに利用開始できるようサポートしているほか、問題なく継続利用できるように構成を設計。また、大学ごとの経験則や利用データをもとに、利用している大学ごとに適切な提案とアプリケーションの改善を行います。
学修成果MOEはさまざまな大学に導入されていますが、神奈川県のある大学では、2,000人以上の学生がいる中で学生のモチベーションアップと中途退学の防止、就職率と就職品質の向上を解決したいという課題がありました。学修成果MOEを導入したことにより大学生活の記録を残しておくことの意味が明確になり、学生1人ひとりの現状を把握しやすくなったことで課題解決に近づいたそうです。
学修成果MOEは、学修成果や活動内容を記録、可視化することで、教育の向上や就職活動に活かすことができる教務システムです。
学修成果MOEにログインをすると、教育成果のダッシュボードが表示されます。教育成果の目標や実績、達成状況といった各指標が数値や色でわかりやすく表示されるため、教育成果をひと目で把握できる機能です。
学年や学部、学科など、それぞれの区分を選択し、組み合わせることで教育成果の分析が可能です。分析したデータを元に学生の教育方針や就職活動に活かせます。
授業での提出物や学習時間、留学、部活動など、1人ひとりの学生の学修成果を記録、蓄積できる機能です。学習成果のサマリー画面で定量的な成果を一覧で見ることができるなど、総合的な学修成果を把握できます。
1人ひとりの学生の基本情報から学修目標の達成度など、さまざまな情報を一元管理できます。また「学生メモ/面談記録機能」でも学生の情報を記録することができ、学生カルテからその内容を確認することが可能です。
学修成果MOEに学生が目標を設定することができ、その進捗状況を教員が確認できます。フォローが必要な学生に対しては、学修成果MOE内からコメントや返信を行い、目標達成に近づける機能です。
運営会社 | ハーモニープラス株式会社 |
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URL | https://www.harmony-plus.co.jp/ |
私立校向け
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