公開日: |更新日:
本記事では、中学高校の教務や入試をサポートする教務システム「中高プロⅡ」の機能や特徴について解説します。
中高プロⅡを提供している株式会社エデュースは、16の学校法人が共同出資をして立ち上げた会社です。中高プロⅡは学校法人が学校法人に向けて開発した教務システムなので、教務における課題やその解決方法を熟知した上で作られています。
中高プロⅡは、これまで多くの学校にシステムを導入してきたベテランのシステムエンジニアが、各々の学校に適した運用を提案します。学校の個性に適した運用が可能であるため、より効率的な教務の遂行を実現可能です。
中高プロⅡでは、学籍や進路指導、保健関連、成績や出欠関連など、幅広い項目をまとめて管理することができます。また証明書の発行管理も中高プロⅡから行うことができるなど、これまでほかのツールを併用していた学校は教務をよりわかりやすく、効率的に教務を進められます。
調査書や指導要録などの書類について、書式変更を行う際はサポート範囲で対応してもらえます。法定帳票の様式が変更になった際にカスタマイズする費用がかからないなど、保守体制が整っています。
また、中高プロⅡのサポート専用窓口を設けており、システムの利用方法について丁寧にサポートするため、運用の不安なく導入できます。さらに、状況に応じてオンサイトでのサポートにも対応するなど、柔軟なサポート体制を整えています。
ある私立高校では、独自開発した教務システムを活用していました。システムの老朽化と工数の効率化を目指して中高プロⅡを導入。受験者の基本情報をはじめ、入学手続きの状況などを中高プロⅡで一元管理することができ、教務の効率化を実現しています。
中高プロⅡは多数の中学高校に導入実績があり、複数の校舎をもつ学校や伝統校など、さまざまな学校で活用されています。これらの導入実績をもとにさまざまなノウハウを培い、中高プロⅡの機能に導入している、より教務を効率化できるシステムです。
生徒の基本情報をひとつの画面に集約して表示させる機能です。氏名やふりがなはもちろん、画像も表示させることができるほか、クラスやコース、出身校など詳細な情報まで一画面で一元管理できます。また、指導要録において必要な情報は、既存の項目以外に追加したいときに独自の項目をマスタ化して管理できます。
授業のクラス設定のほかに、習熟度をクラス分けして設定することができます。前年度の成績や定期テストの成績などを用いて順位をつけ、自動的にクラス編成を行う事が可能です。より細かいクラス編成を行いたい、クラス分けをして評価を効率化させたい場合に活用できます。
運営会社 | 株式会社 エデュース |
---|---|
URL | https://www.educe-ac.com/ |
私立校向け
実際の書類と同じ感覚で使える!
先生の負担軽減を第一に考えた教務システム
システムのおもな特徴
公立校向け
地域内にある全学校の情報を
一元管理することができる
公立校向け教務システム
システムのおもな特徴
※このサイトではおすすめの教務システムをピックアップする基準として、当サイト内にあるすべての教務システムを調査し、2022年11月時点で導入実績数が公式HP内に明記されている、小・中学校の導入した学校名が公式HP内にある、お客様の実際に使った感想があるという基準で選定しています。また私立の小・中学校の事例があるシステムを私立向け、公立の小・中学校の事例があるシステムを公立向けと定義しています。