公開日: |更新日:
本記事では、大学向け学務情報システム「UNIPROVE 学務」の機能や特徴を解説します。
UNIPROVE学務は共通情報を管理するベースシステムに加え、教務・進路支援・入試・学納金・奨学金などのサブシステムで広範囲にわたる事務業務のサポートが可能です。
UNIPROVE学務は大学のお知らせや休補講情報などが学生に通知されるため、スマートフォンでタイムリーな情報の確認ができます。自分の時間割情報や成績情報まで、すべてスマートフォンから閲覧可能です。既読・未読状況の確認もでき、確認漏れの防止といった利点もあります。
UNIPROVE学務はサポートサービスとしてお問い合わせフォームを設置しており、随時対応しています。UNIPROVE学務の詳しい説明は、公式サイトよりお問い合わせください。
学部や大学院で学務情報システムが分かれており、データ管理に手間が生じていたというケースでは、一元化されたデータベースにより業務の効率化が図れたといいます。就職活動のサポートを課題としていたケースでは、UNIPROVE学務の導入で学生へのタイムリーな情報提供がスムーズになり、効果的な支援に繋がったとのこと。それゆえ、UNIPROVE学務は教員だけでなく、学生からも高い評価を得ています。
UNIPROVE学務は大学向けに開発された事務業務の効率化が望める学務情報システムです。2022年4月にはスマホアプリもリリースされ、パソコンを開くことなく情報の確認ができるようになったことで、学生にとっての利便性も高まりました。
休・補講情報などのプッシュ通知機能や、休講情報や教室変更情報も時間割上から確認でき、学生がタイムリーに情報を取得できます。パソコンや紙媒体で確認していた修得単位数などの成績情報も、スマートフォンでの閲覧が可能です。ただし、スマホアプリはUNIPROVE学務のオプション製品となるので、UNIPROVE学務を導入済みの方が対象となります。また、お知らせの表示にはUNIPROVEポータルの導入が必要です。
学籍・履修・成績・カリキュラム・時間割の情報だけでなく、履修申請や成績登録、シラバス登録の結果などを管理できる機能です。事務業務の効率化だけでなく、蓄積された学生のデータを指導面でも活用できます。
進路支援システムは教員が就職活動の状況を素早く把握できるため、学生の就職活動支援に役立ちます。大学からIDとパスワードが付与された企業は大学のWebサイトに求人情報が登録でき、その際に発生した求人情報が学生に届く機能も搭載されています。進路支援システムに入力した業種や職種などの希望進路情報と求人情報をマッチングし、情報を選別することも可能なので、学生にとっても効率的な活動に繋がります。
運営会社 | 株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト Hitachi Solutions Create, Ltd. |
---|---|
URL | https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/ |
私立校向け
実際の書類と同じ感覚で使える!
先生の負担軽減を第一に考えた教務システム
システムのおもな特徴
公立校向け
地域内にある全学校の情報を
一元管理することができる
公立校向け教務システム
システムのおもな特徴
※このサイトではおすすめの教務システムをピックアップする基準として、当サイト内にあるすべての教務システムを調査し、2022年11月時点で導入実績数が公式HP内に明記されている、小・中学校の導入した学校名が公式HP内にある、お客様の実際に使った感想があるという基準で選定しています。また私立の小・中学校の事例があるシステムを私立向け、公立の小・中学校の事例があるシステムを公立向けと定義しています。